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風邪ひき12日目。
もはや持病・・・w
咳がまだ残ってるので、完治ではないかなー。
でも、風を引いてるおかげで、花粉がほとんど気にならないという(^^ゞ
↑無理やり前向きw
さて、本日のお題。
スペインそしてバルセロナ。
【僕とバルセロナの出会い】
それは1992年、バルセロナオリンピック。
未だに記憶に残っているのは、夏季五輪の主役たる
陸上トラック競技でも、水泳でもなく、
『マラソン』
しかも女子マラソン。
そう、日本の期待の星、有森裕子がロシアのエゴロワについで
銀メダルを獲得したあの熱いレース。
その舞台はバルセロナの街中。
トラックという閉じた世界ではなく、
バルセロナの街の魅力をTVを通じてたっぷり味わいながら、
自国の代表選手の活躍に胸を躍らせる。
そりゃあ印象に残りますわな。
ラストスパートを繰り広げたモンジュイックの丘。
街に点在する曲線を生かしたガウディの建築群。
鮮やかな青空と街路樹の緑。
オリンピック前から、バルセロナとスペインの魅力については、
各TV局の事前番組でかなり伝わってきていたが、
このマラソンの熱い戦いと後ろに流れる美しい街並みに、
僕はすっかり魅了されたのだった。
『何時かはスペインに、バルセロナに行ってみたい』
【人生初のスペインそしてバルセロナで昼寝】
スペインへの思いを募らせていた僕が、ついにその思いを果たす時。
1997年の早春。卒業旅行。
友人と二人でヨーロッパ貧乏旅行。
二人で旅行となるとモメるのは行き先。
友人はイタリアへの思いを熱く語り、
僕はスペインは譲れないと主張。
結局どっちも駆け足で回ることに。
スペインはマドリード、アランフェス、バルセロナと回った。はず。
もちろんメインはバルセロナ。
モンジュイックの丘、オリンピックスタジアム、
サグラダ・ファミリアやグエル公園などのガウディの建造物。
ランブラス通りの散歩、
そしてサッカーFCバルセロナの練習場で生ストイチコフ!
生まれて初めてヨーロッパのサッカーチームの選手を生で見て、
オフィシャルストアでユニフォーム(なぜか下だけ)も買ったっけなぁ。
それ以来バルサは、僕の中でヨーロッパサッカーでは一番気になるチームになった。
ただ僕は憧れのバルセロナで興奮しすぎて、
旅の疲れもあって熱を出してダウン・・・(>_<)
友人一人で観光に行ってもらって、
バルセロナでの最後の半日は、
バルセロネータの砂浜で海を見ながら昼寝をして過ごすことになってしまった・・・
あー、もったいない。
そして今考えるとなんて贅沢な。
・・・長くなってきたので今日はここまで!
最後に、今日の写真。
XZ-1で背景のボケ感を出してみた。
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